こんにちは、近藤です。
10月もそろそろ終わりですね。
先日ちょっとした事件がありました。
社長と千葉の方まで納品に行ったときの話です。
社長が運転、私は3tトラックの運転できない普通免許保持者なので助手席で道案内という
スタイル。
会社を出発してすぐ社長がこんなことを言いました。
「なんかハンドルがおっかしいんだよなー」
社長は普段あまり3tトラックを運転しないので久しぶりに乗った関係で
感覚を忘れてしまったのかなと思っていました。
しかし、ずっとハンドルをいじっている様子、私は気にしないことにしました。
群馬に納品、次に千葉というルートで新潟からトラックを走らせること2時間
群馬の納品先が見えてきました。
到着し一安心の私たち。ハンドルを切って納品先に入っていきます。
「うぉっ」突然トラックのパワステが効かなくなりました。
そこから4時間、パワステの効かない車でのドライブが始まりました。
車屋さんに電話したところ、オススメはしないが走れることには走れるとのこと
千葉へ向かいます。道中に牛久大仏を見つけながら
千葉の納品先へ到着。運転手の社長はぐったり。しかし日帰りなので
新潟までの運転が残っています。
隣に乗っている私は何もしていないのに見ているだけでとても疲れました。
納品先のお客さんと話しているとなんと弟さんがパワステの修理をする仕事しているとのこと。
たまたま、近くにいらっしゃったのできていただくことに。
こんなこともあるのかと社長と二人で驚いているうちに修理完了。
応急処置とのことでしたがハンドルは軽い力でうごきます。
帰りは軽いハンドルで帰ることができましたとさ。
めでたしめでたし。
という話がありました。
車に乗った瞬間から違和感という社長の感覚の鋭さと運の良さ
まさかとは思いますが牛久大仏の力もあるのではないかと思うくらいの
運の良さを感じました。
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