年末

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こんにちは
近藤です。

クリスマスですね。

弊社は12/26.12/29と仕事をして今年は終わりです。

私としては3月に入社してからものすごいスピードで1年が過ぎていきました。

今年、私が様々な方に学んだことを書きまして、今年最後のブログ記事とさせていただきます。

①段取り八分
入社してすぐにこの言葉を知りました。
仕事の八割は準備であるということですが、語呂の良さと内容の重要性が伝わってくる良い言葉だなぁと思います。
仕事をするときの材料の置き方一つで効率は大きく変わりますし、私の中では準備をしっかりしろという意味と共に、やり方を工夫しろという意味も感じ取れます。

②仕組みを作る
株式会社良品計画の松井会長のお話の中で印象に残った言葉です。
強制して誰かに何かをさせるのではなく、自動的にそうなるようにしていくということ。
仕組みづくり、来年も意識していこうと思います。

③世の中になくてはならぬ人になれ
弊社の会長の言葉です。会長は今年亡くなってしまったのですが、社長がよくこの言葉を聞かされていたようです。誰かにとっていないと困る人になるということは自分の力を高めるばかりではなく、周りを見て何が求められているかも同時に考えなければならないです。誰かのために働くという意識も伝わってきます。

④人並みになりたい
こちらも会長の言葉です。この言葉に関してはいろんな取り方ができるようです(社長、工場長と意見が異なります)私は私の意見ということで。
この言葉を直接聞いたことがないのですが、私はこの言葉を聞いた時にバンド活動をしていた時のことを思い出しました。プロを目指していたのですが、その時に「プロを目指しているんだったら、自分たちの曲がプロの曲と同じように聞けるよね」と言われたことがあります。
自分が仕事を初めて、作業をするときに自分が新人だからと言って仕上がりが他の人と比べて劣ってはいけない。本来の意味とは全く異なると思いますが、お金をもらって仕事をする以上、人と同じ、もしくはそれ以上の仕事を必ずできなければならない、それを意識できる言葉に感じました。

⑤見て覚えろ
社長に今年よく言われた言葉です。仕事を教えてもらうときに実際にやっているところを見せてもらい仕事をするのですが、私としてはしっかり見ているつもりなのですが、やってみると全然できない。どういうポイントが重要なのかを判断してみるか、教えてもらった時に頭の中でシミュレーションして何がわからないか判断する。こういう部分が自分の中で弱いなぁと痛感させられました。

ということで5つ、あげさせていただきました。

他にも様々なことを教えていただきましたが、今回はここまでということで。

今年は環境も変わり、新しい出会いが多くありました。
自分の世界がグッと広がっていった感じがします。

来年もより、世界を広げていけるよう頑張りますので宜しくお願いします。

それでは良いお年を

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