3D時代

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第18回機械要素技術展を見て感じたことは

3D関連がすごく身近になったな!そして出遅れてはいけないな!

特にモデル製作は画像はもちろんのこと3Dプリンターの実物に至ってはプレゼンテーション力抜群です。

特に驚きは鋳物の型を3Dプリントできることです。試作から量産まで3Dデータをお渡しすれば格安・短納期で対応していただけるとのことで、今までの概念を覆してしまっているのではないでしょうか?

弊社でも紆余曲折で3年以上客先と進めてきた製品がソリッドワークスを導入してわずか3カ月でスタート出来ました。形状から質量まで何度も試作品を製作しなくてもパソコン上で計算しプレゼンすることで理解が得られました。

今まで御相談に来られるお客様にはお話を聞きながら目の前でイメージ図・機構図を描きながら説明し最終的に2D図面でご承認いただいていました。

しかしどうしても2Dで表現しきれない部分ご理解いただけない部分がありました。3Dは全方向から見ることが出来内部の動きも表現できることでスピーディーに進捗できます。

ネット環境が高速・大容量化が進み企業間の図面も3Dデータのみになる時代も1~2年以内にやってくるのではないでしょうか?

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