2014.9.29
9月後半
先ほど更新した記事は
下書きはしていたものの更新できず。。
という状態でした。
9月は2回更新と決めた以上、頑張って更新します。
9/25に三条工業会の主催でビジネススクールセミナーがあったので参加してきました。
講演をしてくださったのはなんと、㈱良品計画の会長である松井忠三さんです。
この人の話が無料で聞けるというとても素晴らしい企画。
お話の内容は㈱良品計画が経営困難になり、
社長が退任、急遽松井さんが社長に就任。
そこからどのように㈱良品計画がV字回復をしていくのかというものでした。
社会人になり、日が浅い私にとってはむずかしいお話でしたが
学生時代に学んだ知識のお陰で内容は理解出来たと思います。
過去に様々なビジネスセミナーに参加していますが
多くの人に共通しているのは「本質を理解する」
という言葉です。
問題解決の際に本当の意味で問題を解決できれば
その問題はなくなる、それを繰り返していけば
どんどん会社は良くなる。
そういった意味での「本質」です。
松井さんのお話の中でも
経営がうまくいかない→社長が辞任
冬物が売れない→暖冬である(15年もいいづつける)
などのその場しのぎの対策?の例が紹介されていました。
こういう形で見ればおかしいことがわかりますが
実際に行われていることですし、私達の身の回りにも起きていること
だと思います。
問題が起きてその時だけ何とかしようではなくて
その問題が二度と起こらないようにする仕組みづくりがとても重要な事だと感じました。
それでは10月も頑張って更新しますのでよろしくお願いします